2024年1月~4月の間、東南アジアで100日避寒旅をし、その内の48日間をタイで過ごしましたが、現地のSIMカードを調達することなく乗り切れましたので、その方法をご紹介します。
以下の期間、タイに滞在しました。
- 1月10~2月6日 チェンマイ、バンコク
- 2月20日~3月12日 ウドンタニ、コーンケーン、バンコク、パタヤ
楽天モバイルの海外ローミング(2GB)がマジ便利だった
楽天モバイルの海外ローミングの特徴はと言うと、、、
- Rakuten最強プランに、海外ローミング2GBまでが毎月付帯している
- 2GBを使い切ったら、追加の容量を購入できる
- 追加の容量を購入しなければ、低速モードで利用できる(めちゃ遅い)
- 自動でお金がかかることはない
- 対応エリアはかなり多い
とまあ、使わなければ損ってレベルで便利な機能です。
東南アジアはほとんどエリア対応してます。(ラオスやネパール、バングラデシュなどは非対応)
タイでSIMカードを購入する必要が無かった
旅の計画をしている時は、楽天モバイルの海外ローミングでどのくらい行けるのかが不明だったため、現地のSIMカード購入を考えていました。
現地に到着したら、自動的に海外ローミングに切り替わり、ネットが使えるようになりました。これは便利だなと思いながら、どのくらい持つのか?試してみようと考えました。
この時点で、現地SIMを契約せず海外ローミングだけで行けそうという予感がありました。
なぜなら、
- 宿のWi-Fiを主に使う
- 出先でのネット利用は最小限におさえる
この2点を心がければいいだけだからです!
(2GBしかないので、ネットサーフィンしてるとあっという間に容量が無くなってしまう。)
宿のWi-Fiを主に使う
よっぽどの場所じゃない限り、基本的に宿にWi-Fiは完備しています。
1泊250円くらいの安宿でも40Mbpsくらいの快速Wi-Fiが使えましたので、不満に感じたことはほぼありません。
出先(Wi-Fiがつながっていない時)では最低限の利用
食事に出かけている時や街ブラ歩きをしている時など、Wi-Fi接続していない時は
- Google Map
- Google Chrome(調べたいことがあった時のみ)
- X(Twitter)で投稿する
のみの利用でした。
1回油断してYou Tubeを見ようとしてしまってすぐに止めたのですが、0.1GBくらいサクッと使ってしまいました。
非Wi-Fi時のネットの利用を必要最低限に抑えれば、楽天モバイルの国際ローミング2GBだけで1ヶ月乗り切れます。
出先でがっつりネット使いたい場合は、カフェ
店舗型のカフェであれば大抵の場合Wi-Fiがあり、ドリンクを注文すれば使えます。
マクドナルドなどのファストフード店でもOKですね。
どうしてもって場合でも、どこかしらお店はあるので困ることはほとんど無かったです。
ベトナムでも海外ローミングが使える!ラオスは現地SIM必須
ラオスとベトナムでは現地SIMを買いました。
理由は以下です。
ラオスは楽天モバイルの海外ローミングエリア外
ラオスは楽天モバイルの国際ローミング対応エリア外なので、現地SIMを買いました。(15日用で800~900円くらい)
ほとんどの宿にWi-Fiがありますが、カフェ等は多くないので現地SIMを持ってないと不便かと思います。
ベトナムは海外ローミング対応しているが別の目的があった
ベトナムは国際ローミングが使える上に、カフェも多かったので現地SIMが無くても問題はないと感じました。
ただ、ベトナムの電話番号が欲しかったので現地SIMを買いました。(レンタサイクルや夜遊び目的)
Klookというサイトで契約→ダナン空港で受取で、30日1,200円と格安。(ダナンで受け取ったSIMは物理SIMでしたが、それとは別にe-simのプランもありました。)
e-sim対応のスマホがあると便利
タイに限らず、海外で楽天モバイルの国際ローミングを使う場合はe-simだと便利です。
SIMカードを失くす心配も無いし、現地SIMを使いたい場合でも切り替えが楽です。
私は出発前にe-sim対応のスマホに買い替えて、楽天モバイルをe-simに切り替えました。
物理SIMと違って郵送されずオンラインで全て完了するので、時間がかからないのも良かったです。(即日~1日くらいで完了)
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