【バンコク＆パタヤ】ターミナル21のフードコート（ピア21）【美味い】【激安】

2024年2月29日～3月9日までバンコクのプロンポンに滞在していたので、毎日のようにターミナル21のフードコート（ピア21）に通いつめました。

（その後、3月9日～12日までパタヤに滞在し、そこでもターミナル21のフードコートにお世話になりました。）

バンコク・パタヤの最高のフードコート、ピア21に感謝の意を込めて、利用方法、お気に入りメニュー・おすすめメニューを紹介します！

ターミナル21のフードコート（ピア21）に行く前に知っておきたいこと

場所は、BTSアソーク駅を出てすぐとアクセス抜群です。（MRTスクンビット駅からもエスカレーター昇ってすぐなので近い）

パタヤのターミナル21は中心エリアから離れていますが、ソンテウ（乗り合いのバン）に乗れば10バーツ（約40円）で楽に行けます。

ターミナル21の営業時間

まず営業時間は、10:00～22:00です。（パタヤのターミナル21は、11:00～22:00）

食事時の時間帯は当然ながら混みます。土日となると席を確保するのも大変なレベルです。

ピア21は5階、エスカレーターでスッと行ける

バンコクのフードコート・ピア21は、ターミナル21の5階にあります。

G階（アソーク駅のある階層）にある長ーいエスカレーターに乗れば一気に3階に行けて、右手に次のエスカレーターがあり、昇り切るとすぐ次のエスカレーターがあるので、すぐに5階まで行けます。

まずはプリペイドカードに入金

クーポンカウンターがあるので、そこでカードに入金します。

窓口の人にお金を渡せばいいだけなので簡単です。（最大500バーツまでチャージ出来るようです。有効期限は30日。）

1000バーツなどの高額紙幣を渡す場合は、「only 100bahts（オンリーワンハンドレッドバーツ）」など伝えるとスムーズです。

ちなみに窓口は2か所あり、手前側は混み合いがちなので奥がオススメ。

（パタヤのピア21は手前の1か所のみです。）

複数人なら、まず席を確保

席数はたくさんありますが、とにかくお客さんが多いので空席の方が少ないんですよね。

なので複数人で来ている場合、まず席を確保しておくとスムーズです。

料理を持ったまま席を探してさまよい歩くのは切ないですし、メニュー見ながらキョロキョロしてる人も多いのでぶつかってしまうおそれもあります。

一人の場合、席が見つけやすいのと、荷物を放置するのは不用心なのでオススメできません。

以前、席確保のためにペットボトル水を置いておいたら、片付け忘れだと思われたのか回収されてしまったことがあります。（タイミングにもよると思いますが…）

代金は、各店舗のQRコードリーダーで決済

代金の支払いは、以前は店員に渡していましたが、カードリーダー式に変わりました。

料理の受け取り口の横らへんにカードリーダーがあり、プリペイドカードの裏面のQRコードを読ませてピッと音がなったら完了となります。

（↓画像の赤丸の部分にカードをかざす。近づけすぎると読み込まないので、2cmくらい離す必要あり。）

この方法なんですが、初見だと分かりにくいんですよね。1発で出来る人いるのかな？ってくらいのレベルで、まごついてる人をよく見ます。

注文は番号を言うだけでOK

各店舗に写真付きのメニュー表が貼ってあり番号と値段が載っているので、かなり分かりやすいです。

注文する時も、「No.６」みたいに番号を伝えるだけでOKなので楽ちん。

ピア21のおすすめメニュー

ピア21の料理は、

• 激安
• 美味い
• 衛生面も安心

の3拍子が揃っているため、観光客のみならず地元のタイ人もたくさん食べに来ています。個人的にも最高に気に入って幾度となく通いました。

中でも何回もリピートしたおすすめメニューをご紹介します。

カオマンガイ（32バーツ～）

とにかく安くて旨くて圧倒的おすすめメニューです。値段は32バーツ（134円）と価格破壊レベルです。（安いローカル店でもせいぜい40バーツなので）

タレは辛くない＆パクチー無しで観光客仕様になっています。（タレは自分で好きな量をかけられます。）

※上の写真ではスープの器が料理と一緒になってますが、別々で出してくれます。2品注文する場合、トレイに乗り切らないので自分で載せてます。

写真の通り、量は多くないです。

お店は、「3．HAINANESE CHICKEN RICE」です。

ちなみに大盛りは無いので、1皿では足りない可能性があります。

自分は腹ペコの時は、カオマンガイともう一品食べることが多かったです。カオマンガイ2皿も考えたことがありますが、他にもメニューが山ほどあるので別の料理を頼んでしまいますね。

パタヤのピア21のカオマンガイは35バーツ

パタヤのピア21でもカオマンガイを繰り返しいただきました。

バンコクのと違い値段が35バーツ（約145円）で、ご飯の量が少し多くなっています。また、タレがちょい辛め・スープに刻んだパクチーが入っています。

クリアスープヌードル（29バーツ～）

麺系で一番好きなメニューです。いつも一番安い「No.6」（29バーツ）を注文しています。

あっさり目でサラッと食べられるため、胃が疲れ気味の時に重宝しました。

「2．Pork Noodle」（カオマンガイの左隣）にあります。

麺系ではカオピヤックもおすすめなのですが、個人的にはこっちの方が好みです。というか日本人好みの味付けじゃないかなと思います。

スープが割とすっきりしていて、醤油ラーメンと塩ラーメンの中間くらいのイメージです。ナンプラーと唐辛子をちょっと入れるのがお気に入りの味付けです。

麺が選べるため違った食感を楽しめるのが良い

麺はライスヌードルで種類を選べます。個人的にセンレック（細）メインで、たまにセンミー（極細）を食べます。スープとよく合うんです。

麺の種類によって食感が違うため、飽きにくいのが良いんですよね。

（パタヤでは注文しなかったため、レビューはありません。）

ガパオライス （30バーツ～）

かなり美味しいです。それでいて30バーツ（約125円）～

注文時に「a little spicy（アリトルスパイシー）」「no spicy（ノースパイシー）」と言わないと、まあまあ唐辛子が入っていて辛いです。

他のガパオは食べたことがないので何とも言えませんが、最も簡素な①のガパオが美味いので、それに+αされた他のメニューが美味くないわけがないと。

オムレツライス（29バーツ～）

1品じゃちょっと物足りないって時に注文してたのがオムレツライスです。

オムレツライス単体だと29バーツ（約120円）と格安です。

単体だと少し味付けが物足りないので、他の料理を注文するついでにナンプラーをチョロっとかけたり、チリパウダーをかけたりしてました。

カレーとセットのメニューもあります。45バーツ～（約190円）

グリーンカレーは癖が強めですが、たまに食べると美味しいですね。

タイデザート各種

タイのデザートは、日本では食べたことが無い珍しく不思議なものが多くてかなり魅力的です。

食べたどれもが美味しかったです。なのでハズレは少なそうに思えますが、中でも印象的だったのが「ジョブズティアーズ（Job’s Tears）」です。

ねばっとしていますがコレが意外にもクセになり、控えめな甘さでほんのり和を感じる風味。食感はモチッぷちっとしていて美味しいです。

レッドルビー（Red Ruby）というデザートも美味しかったです。

外側モチッ、中シャリっとした食感の具がクセになり、ココナッツミルクとの相性も抜群。甘いのが欲しい時にオススメ。

定番のカオニャオマムアン（マンゴースティッキーライス）も安く食べられます。これは好き嫌いが分かれるメニューですが、一度は食べてみたい人にとっては安くてオススメです。

デザートを注文する機会が少なかったので3つのみの紹介ですが、他にもたくさんあります。

基本的に安いし、（多分）ハズレは少ないと思います。甘いのが好きな人にとってはかなり楽しいんじゃなないかと！

カオソーイは無い

カオソーイが食べたかったのですが、いくら探してもありませんでした…！残念。

お酒は売っていない、誰も飲んでない

お酒は売っておらず、また持ちこんで飲んでる人も見かけたことはありません。飲みつつ食べたい場合は持ち帰り（+5バーツ）するのが良いでしょう。

自分は夕方くらいに一杯やってからピア21で食事をすることが多かったです。

まとめ

個人的にリピートした美味しいメニューは、

• カオマンガイ
• クリアスープヌードル
• ガパオライス
• オムレツライス

になります。

上記以外にもピア21には色んなメニューがあります。「多すぎて迷う！選べない！」という方は一度試してみてください。