2024年4月13日~18日に「ベトナム・ハノイ」の「Buffalo Hostel」に5泊しました。
【Buffalo Hostel】1泊960円
Booking comで予約しました。
5泊で800,000ベトナムドン(約4,800円)、1泊あたり960円でした。※チェックイン時に現金払いでした。
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Buffalo Hostelの場所
ハノイ旧市街の中心部にあり、周辺には飲食店がたくさんあります。
ラゲッジルームがある(チェックイン前、チェックアウト後でも利用可能)
宿泊客の出入りがかなり多いためか、広めのラゲッジルームがありました。
次々に置かれてぐちゃぐちゃにならないようスタッフに整理されるため、回収時には探す必要がありますが、通路に置きっぱなしになるより安心です。
寝台バスが5時過ぎにハノイに到着したので、かなり早めに行ったのですが荷物を預けることが出来て助かりました。
チェックアウト後も空港に向かうまで7~8時間くらいあったのでラゲッジルームを使わせてもらいました。
デポジットは無し
デポジットはありませんでした。
(ベトナムで7ヶ所に泊まりましたが、デポジットが必要な宿は1つもありませんでした。)
鍵は2種類(部屋とロッカー)
チェックイン時に鍵を2つ受け取ります。
黄色が部屋で、赤いのがロッカー用です。
毎日PM7時~8時の1時間だけ『ビール飲み放題』
この宿の魅力の1つである”FREE BEER”
毎日PM7:00~8:00まで1時間の間、ビールが飲み放題というもの。
味は発泡酒のような感じで、少しぬるめですが、飲み放題なら十分満足できるレベルです。
初回時はチェックイン時にもらった紙を渡したらビールをくれました。2日目以降からはルームキーを見せたらOKでした。
FREE BEERの時間帯以降は共有スペースがワイワイガヤガヤとしたパリピ感な雰囲気になります。そういうのが好きな人にはたまらない環境かと思います。(自分は苦手です。笑)
朝食付き(しかも美味い)
朝食付きでした。しかもこれが美味しくて満足度高かったです。
AM7:00~9:30までの間、1階の共有スペースで提供されます。
ビュッフェスタイルで好きなだけ食べられるようになっています。減った料理は途中で追加してくれていましたが、時間ギリギリだと残り少ないかも知れません。
(自分は、AM7:30~8:00くらいに行っていたので、しっかり選べました。)
油を使って調理したものがメインですが、トーストや果物もあるので軽く食べたい場合でも大丈夫かと思います。
飲み物は、コーヒー・紅茶・ジュースがありました。コーヒーを飲みましたが薄かったです。
Wi-Fiは、41Mbps
ベッドで測ったWi-Fi速度が、41Mbpsで十分な速度が出ていました。
共有スペースでも同じくらいの速度でした。
12人ドミトリー
部屋は広いですが、ぎっしり2段ベッドが詰まっていて12人用のドミトリールームです。
自分は入口付近のベッドだったので良かったですが、部屋の奥の方のベッドはギュッと敷き詰められていてゆったりしにくそうに思えました。
騒音対策は必須
PM7:00~8:00までFREE BEERの時間ということもあり、かなり盛り上がります。
1時間だけで終わる人は少なく、多くの欧米人たちはその後もワイワイと楽しんでいました。
BARが終了するPM11:00くらいまでワイワイガヤガヤは続くので、早めに寝る場合は耳栓が必須です。
また、夜中にチェックインしてくる宿泊客も割かしいます。騒がしくはしませんが、ロッカーやドアをバタンと閉めたりして物音を立てる人はいるので、やはり耳栓が欠かせません。
快適ベッド
ベッド内は割と広くて居心地は良かったです。
マットレスの硬さもちょうどよく(柔らか過ぎず、硬すぎず)、枕もちょい柔らかめで好みの感じで寝やすかったです。
照明、コンセント、棚つき
コンセントとベッド用の照明は基本的にどのホステルにもありますが、棚があるところは少ないです。
この棚によく使うものを置いておけるので本当に便利でした。
ロッカーは広くて収納力抜群
ロッカーはだいぶ広くてバックパックが余裕で収納出来ました。
中くらいのスーツケースなら入りそうなくらいのサイズ感ですが、入り切らないのか欧米人のどデカいバックパックが地面に直置きされてるのをよく見かけました。
(部屋が広いので気にならないのと入口近くのベッドだったので問題無かったですが、欧米人バックパッカーはマジで大荷物の人が多いですね。)
エアコン2台完備で涼しすぎる
エアコンが2台設置されていて、部屋の奥の方までしっかり涼しくなるようになっています。
設備としてとても良いと思うのですが、設定温度が低すぎて寒かったんですよね。
日中は脅威の16℃になっていることもありました…。夜間でも20~21℃くらいなっていることがあり、さすがに冷えました。
温度を上げておいても、いつの間にか下げられてるんですよね。欧米人暑がりすぎだろ…笑
シャワー3台、トイレ3つ
1フロアにドミ部屋が3室と、バスルーム(シャワー3、トイレ3、洗面3)がありました。
おそらく最大36人がいるフロアですが、シャワーもトイレも満員で使えなかったことはありませんでした。
部屋までの階段が急なので要注意
今回泊まったドミ部屋は、共有スペースの奥の階段を登った2階だったのですが、階段が急でなおかつカーブの部分の面積が狭いので踏み外す危険性があります。
共有スペース
1階のエントランス奥が共有スペースになっていて、広くて席も多いです。
さらに奥には寝そべってだらだら出来る場所もあります。
プールもありました。
蚊の出現率
エアコンで部屋がキンキンに冷えているので蚊は一切出ませんでした。
1階の共有スペースもエアコンが効いていたので、蚊にさされることはなく快適でした。
旧市街の中心なので立地は良い
ハノイの旧市街の中心部にあるため、良くも悪くも旧市街を味わえます。
道が広くない上に交通量が多くて、運転も割と荒めなので歩き回る際に結構ストレスを感じます。
VIPバスも結構な台数通るので常に注意しながら歩きました。
ホアンキエム湖まで徒歩7分
宿からホアンキエム湖までは歩きで7分程度で行けます。
日中帯だと交通量が多く、注意しながら歩くのでもうちょいかかります。(早朝が快適です。)
金・土・日は周辺が歩行者天国になっており、かなり歩きやすくて快適でした。
ホアンキエム湖周辺のカフェはハイランズコーヒーがオススメ
ホアンキエム湖近くのビル3Fのハイランズコーヒーのテラスは景色が良く、ホアンキエム湖や旧市街の街並みがよく見えるので結構オススメです。
近くにコンカフェもありますが、見た感じテラスの席数が4~5席なんですよね。(行ってはいない)
席数は圧倒的にハイランズコーヒーの方が多いので個人的にオススメです。
ちなみにハノイ旧市街には、ハイランズコーヒーがもう一店舗ありますが、席数が多くないのと屋上からの景色はあまり良くないので、ホアンキエム湖近くの店舗の方が好きです。
ノイバイ国際空港行きのバス停(23 Hang Tre)まで徒歩10分
ノイバイ国際空港↔ハノイ市街地のバスは、86番となっています。
あちこちにバス停がありますが、86番が停まるところは限られていてBuffalo Hostelから最寄りなのが『23 Hang Tre』というバス停になります。
徒歩10分とは言え、旧市街はバイクと人が多いので結構歩きにくいです。
おすすめ度:88/100点満点中
美味しい朝食付き、無料ビール、プール付き、
など利用する上で条件がかなり良いのですが、とにかく若い欧米人宿泊客が多くてゆったりしにくい雰囲気なのが個人的にはマイナス点です。(欧米人が悪いのではなく、完全に私の好みの問題です。)
交流が好きな人には、うってつけの宿かと思います。
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