2024年2月6日~20日まで、ラオスのルアンパバーン・バンビエン・ビエンチャンに滞在していました。
その間のネット環境、SIMカードについて感じたことを書いています。
ラオスは楽天モバイル海外ローミングに対応していない
ラオスは楽天モバイルの海外ローミング非対応エリアなので、電波が繋がりませんでした。(タイでは繋がりました。)
ラオスの現地SIMは安く買える
ルアンパバーンに飛行機で行ったので、空港でSIMカードを契約しました。
(15日間/30GBで、6ドル(約900円)or 200バーツ(約840円)のプラン)
ビエンチャンからの入国でも、空港ならSIMカード屋さんはあるでしょうし、バスの場合でもバスターミナル近くにデパートがあるのでそこでSIMカードを買えます。
ラオスのSIMカードは電話番号が付いてた
すべてのラオスSIMがそうかは分かりませんが、ルアンパバーンで契約したUnitelというメーカーのSIMカードには電話番号が付いてました。
15日間使えて、電話番号付きで800円くらいだったら安いですね。
ラオスの電話番号を持っているメリット
もし仮に楽天モバイルの国際ローミング対応していたとしても、ラオスでは現地SIMを契約するメリットがあります。
それは、
- ラオス中国鉄道のアプリ「LCR」が使える
- 両替所での手続きで書く用紙に電話番号の欄がある
からです。
ラオス中国鉄道のアプリ「LCR」が使える
ラオス中国鉄道のチケットをオンライン購入できるアプリ「LCR」ってのがあるんですが、
これを使うためには、ラオスの電話番号が必要でした。
LCRが使えなくてもチケットの手配は出来ます。
- 鉄道駅に行って窓口で買う(鉄道駅は基本的に街から離れているため手間がかかる)
- ツアー屋に行って代行で手配してもらう(手数料が上乗せされる)
という手段があるので、特に問題はありません。
ただ、ラオスの電話番号をゲットしたのでLCRを使って自分で手配する体験をすることが出来ました。(支払いにVISAカードが使えます。)
ラオス中国鉄道を使って、ルアンパバーン→バンビエン→ビエンチャンと移動した記録も記事にしています。
両替所での手続きで書く用紙に電話番号の欄がある
ラオスで訪れた全ての街で両替をしたのですが、ルアンパバーンとビエンチャンでは用紙を記入する必要がありました。(両替所によっては手続き無しで出来るところもありました。)
その際に、『名前』『パスポート番号』『電話番号』の記入は必須とのことでした。
日本での携帯番号でも多分大丈夫だと思うのですが、ラオスの番号を持っていると気兼ねなく書けるメリットを感じました。
SIMカード無しで乗り切れる?
ラオスの主要な街のほとんどの宿でWi-Fiが使えますし、カフェやレストランでもWi-Fiが使えるところが多いので、SIMカード無しでも乗り切れそうな気はします。
とは言え、SIMカードの値段も高くないですし、持っていると安心感がかなりあるので、SIMカードは買っておいた方がいいと感じました!
次回ラオスに行く時に楽天モバイルの海外ローミングが対応してなかったら、またラオスのSIMカードを買うと思います。
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